｢ガス×電気｣がかなえる､省エネで快適な暮らし
ガスと電気のハイブリッド「ECO ONE」
ハイブリッド給湯器は、ガスと電気の良い部分を取り出して併用した"ハイブリッド"な給湯器です。電気のヒートポンプは、少ない電気量で効率良く湯を湧かします。ガスの「エコジョーズ」は、使いたい時にいつでも十分な給湯を実現します。この2つの機能を、暮らしの時間帯や用途に合わせて最適に使い分けるのが「ECO ONE」です。
2012年、さらなる進化を遂げた新型「ECO ONE」は、空気熱を活用した電気の「ヒートポンプ」と、ガスの高効率給湯暖房機「エコジョーズ」が、これまで以上に相乗効果を発揮します。瞬発力のあるエコジョーズが常にバックアップサポートをすることで、ヒートポンプのポテンシャルを最大限に引き出し、高い省エネ性を実現します。
このように「ECO ONE」は、電気とガスのエネルギーをハイブリッド化した世界初の給湯暖房システムで、高効率に家じゅうの給湯と暖房を提供します。
「ハイブリッド給湯器」の施工事例はコチラ
給湯だけでなく、暖房もハイブリッド
新型「ECO ONE」は、給湯だけでなく、床暖房をはじめとするガス温水暖房機器の使用においても満足度をアップ！ダブルハイブリッド効果で家庭全体のエネルギー効率を高め、快適性と省エネ性を見事に両立しました。
ハイブリッド給湯器の特長
省エネ性
省エネ性の評価となる一次エネルギー効率において、新型「ECO ONE」は、業界最高レベルの125％を達成しています。エコキュート（APF3.2）の一次エネルギー効率：107％を大きく上回る効率を実現しました。
一次エネルギー
石炭･石油･天然ガスなど自然界に存在しているままの形状で得られるエネルギー。一次エネルギー効率は最終エネルギー消費をまかなうために利用されたエネルギー量を、投入された一次エネルギーの量に換算した効率。
※給湯使用時による効率（暖房使用は除く）。
※財団法人建築環境・省エネルギー機構住宅事業建構住築主の判断基準（6地域）による。
※2012年3月 リンナイ株式会社様調べ。
環境性
地球環境の保全に貢献するCO2排出量の低減。新型「ECO ONE」は、従来のガス給湯器と比べて、年間約50％ものCO2排出量を削減することに成功しました！ 家庭で使われるエネルギー用途のうち約52％を占める給湯・暖房で、エネルギー消費を大きく軽減することができます。
経済性
新型「ECO ONE」を導入する最大のメリットは、優れた経済性といえます。少ないエネルギーでお湯をつくることができるため、給湯の年間ランニングコストは、従来比の半分以下。暖房もハイブリッド運転するダブルハイブリッドタイプは、お財布に無理なく「家じゅうまるごと快適な暮らし」をかなえます。
設置性
リンナイ独自のハイブリッド構造を持つ新型「ECO ONE」は高い性能を持ちながら、タンクユニットはエコキュートの容積比40％減というスリムなサイズです。新型「ECO ONE」では、ヒートポンプも大幅にサイズダウンしたため設置性が飛躍的に向上。さらに、新築マンションへの設置も可能になりました。
暖房機能
床暖房は、靴を脱いで床でくつろぐ日本の住まいに最適！ ガス温水式の床暖房は、ふく射熱の効果で床面だけでなく壁や天井をあたため、部屋全体に熱がいきわたります。適度な暖かさで、寝転んでも低温やけどの心配がなく、室内で燃焼しないため、ニオイもなくきれいな空気を保ちます。新型「ECO ONE」で、安心で快適な床暖房を実感してください。
フルオート機能
1日の疲れを癒すバスタイム。少しでもストレスを軽減できるように、さまざまな給湯機能でサポートします。お湯はりから、追いだき、保温、たし湯まで、すべてを全自動でおまかせ！ さらにリンナイの「ECO ONE」は、いつでもたっぷりお湯が出る高圧給湯で、快適なお湯ライフをかなえます。
ハイブリッドとオール電化の比較 日常生活における違い
光熱費が節約でき、クリーンなイメージの電気で家じゅうのエネルギーをまかなうことができるオール電化。ここでは、様々な角度からオール電化とハイブリッドな暮らしを比較検討し、家族構成やライフスタイルに合ったエネルギー利用をおすすめします。
例えば、オール電化は深夜料金を利用することで、光熱費がお得になりますが、昼間の電力料金は高く設定されています。家庭の電気の約7割は、昼夜を問わず使用する電化製品。また、子育て世代や高齢者世代では、夜間より昼間に電化製品を使うことが多いため、光熱費が高くなる可能性もあります。
これに比べて、ハイブリッドでエネルギーを効率良く使い分ける新型「ECO ONE」は、昼夜の電気料金が一律のため、時間を気にして電化製品を使ったり、生活スタイルを変える必要はありません。
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ハイブリッドとオール電化の比較 暮らしの比較
光熱費が節約でき、クリーンなイメージの電気で家じゅうのエネルギーをまかなうことができるオール電化ですが、さまざまな角度からオール電化とハイブリッドな暮らしを比較検討し、家族構成やライフスタイルに合ったエネルギー利用をおすすめします。
節電をはじめ、家庭での暮らしにもエネルギー環境への配慮が求められています。電気をたくさん使用するオール電化は、苦手な暖房で大きな消費電力を使います。リンナイのハイブリッドな暮らしはガスを活用することで、電気が苦手な部分を補い、エネルギーの有効活用と節電に貢献します。
また、万一の時のために、新型「ECO ONE」は「緊急時対応モード」を搭載しています。災害時など供給されるエネルギーが限られても「電気だけ｣､｢ガスだけ（100V電源必要）」で、お湯を沸かすことができます。
